【第142話】2歳児の優しい言葉がけ

【第142話】2歳児の優しい言葉がけ

お友達が使っているおもちゃが欲しくて泣く2歳女児

「うさぎさん使いたかったの?お友達終わってからね」と言って慰める友人

別の友達が テッシュを持ってやって来る

泣いている女児の目元を友達がテッシュで優しく拭いている

2歳児クラス。

 

Aちゃんは友だちが使っているいうさぎの人形が欲しくて泣いてしまいます。

 

するとそれを見ていたMちゃんがAちゃんの所へやってきて「うさぎさん使いたかったの?お友だち、終わったらね?」と優しい声で話しかけます。

 

すると今度はそれを見ていたRちゃんがテッシュを一枚持ってAちゃんの所へやってきました。Rちゃんも優しい声で「泣かないで」と声を掛け、持ってきたティッシュでAちゃんの涙を拭いてあげていました。

 

Aちゃんは2人のおかげで泣き止み、新しいおもちゃを見つけて遊び始めました。2歳児になると、こうして友だち同士で話して解決することもありますね。

 

子どもたちの優しさを感じました。

 

 

\ あわせて読みたい /

【第143話】2歳の女の子 寝て起きたら…

この記事は2023/07/14に公開され2023/09/09に更新、224 ビュー読まれました。

コメントする

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

【第142話】2歳児の優しい言葉がけ 保育士が描く子どもたちとのほっこり日常マンガとイラスト。

Copyright©たっきー先生, All Rights Reserved.