【保育園や公園で楽しめる】自然遊び
2023年12月11日
こんにちは、たっきーです。
今日は保育ナチュラリスト講座で教えて頂いた、自然物を使った遊びを紹介します。
公園や保育園の園庭で出来るので是非やってみてください。
①色集め
色集めに必要なのはこんなケースです。
これはセリア(100均)で購入した物です↓
大人数の場合、5グループくらいに分かれます。その場合、このケースは5個必要です。
このバーコードシールは剥がせるなら剥がして、どこかに小さく切った折り紙もしくは色を塗った丸シールなどを貼ります。5グループなら1グループ1色なので5色。
こんな感じ↓で端っこにペタッと。
グループに分かれたら、それぞれのチームカラーの物を公園内または園庭内で探してケースに入れていきます。
葉っぱでも木の実でも枝でも花でも園内の自然物なら○
これの面白いところは例えば一言で赤と言ってもグラデーションがあるということ。どこまでを赤にするか。グループで話し合ったりして決めます。
最後はこうして見せ合ってみんなで何の実か?なんの葉か?など話し合っても良いですが、予め勝ちの基準を決めておいて優勝チームを決めると盛り上がります。
②くんくんボトル
嗅覚を使う遊びです。
こういうボトルを用意し、周りに紙などを巻いて見えないようにします。後でわかるようにボトルの裏に丸シールなどで色分けして何の草か分かるようにしておくと良いです。ボトルの中になるべく強い匂いの植物の葉をちぎって入れます。(クスノキ、ヨモギ、ネギ、ミカン、ノビルなど)これをくんくんボトル、とします。
まず6人くらいのグループを2チーム作ります。
1チーム6人なら6種類の草を用意して、同じ草のくんくんボトルを2個づつ作り振り分けます。
1チームに6種類の匂いがある状況です。同じチーム内に同じ匂いはありません。1人1個ボトルを持ち、自分のボトルの蓋を開けて匂いを嗅ぎ記憶します。
自分のボトルの中の匂いを覚えたら、別チームの人にボトルの匂いを嗅がせてもらいます。自分と同じ匂いだと思ったらその人とペアを組みます。当たってたら大成功!
チーム数は増やせるのでクラスの人数に合わせてやってみてください。
③お顔を作ろう
まずはこの、穴の空いたシールを用意します。
それをこんな風に木に貼るだけ↓
分かりますか?
くまさんの顔が出来ましたね(^ ^)
これは顔になりそう!と思うものを探すだけで面白いですね。顔が出来たらみんなで見せっこしましょう。
※遊び終わったらシールは必ず剥がして帰ってね。
④ステンドグラス風葉っぱアート
お次は制作です。
必要なのは100均の手貼りラミネートと葉っぱ。
自分の好きな色や形の葉を集めて、好きなものを作りラミネートするだけ。ハサミで葉っぱを切っても○。
これを窓際に並べると何となくステンドグラスっぽく見えます。簡単に出来るので色々作ってみて下さい。
⑤葉っぱジャンケン
最後は必要なのは葉っぱのみ、のあそび!
まずはリーダーを決めておき、リーダーは葉っぱじゃんけんの「どんな葉っぱが勝ちか」(大きい方が勝ち、ボロボロの方が勝ち、綺麗な方が勝ち、など)を決めておきます。皆には内緒。
他の人たちは色々な大きさ、色、形、の葉っぱを5〜6枚集めます。
集めたら2人ペアになり、リーダーの「葉っぱジャンケン、はっぱっぱ!」の掛け声で手持ちの葉っぱを一枚出します。リーダーは最初に決めておいた「勝ちの葉っぱ」を発表!で、勝敗が決まります。
結構盛り上がりますよ!
以上です。
是非園の子どもたちやお子さんとやってみて下さいね!
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この記事は2023/12/11に公開され2023/12/14に更新、266 ビュー読まれました。
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