【かがくいひろし】おすすめ絵本
2024年12月09日
こんにちは、たっきーです。
今日は皆大好き!かがくいひろしさんの絵本をご紹介していきます。
それでは参りましょう!
だるまさんシリーズ
こちらは泣く子も笑う、でお馴染みの「だるまさん」シリーズ。
保育園でも大人気の絵本です。私も娘が0〜1歳の時によく読みました。
だるまさん「が」、だるまさん「の」、だるまさん「と」、それぞれに使われている格助詞を楽しみながら段々と理解していけます。だるまさん「の」では後に続くのは「手(て)」「目(め)」「歯(は)」「毛(け)」「尾(お)」と、一語で小さな子どもでも言いやすい言葉選びをされているのは流石だなと思います。
「だるまさん」シリーズ 3冊ケース入り [ かがくい ひろし ]
おふとんかけたら
身近な物に命を吹き込むのが得意なかがくいさん。
生活で使うトイレットペーパーや子どもが大好きなソフトクリームなど子どもたちにとって身近な物や興味のありそうな物が登場しお布団をかけて寝ています。
トイレットペーパーさんがかけたら「くーるくる」ソフトクリームさんがかけたら「と〜ろとろ」
アリさんは小さくて近づかないと分からない!?たこさんがかけたら…?どうなる?ぬくぬくと布団をかけて寝ている、というシンプルなストーリーなのに何故かワクワクと次のページをめくるのが楽しくなる一冊。
おしくらまんじゅう
紅白まんじゅうが主人公。お馴染み、おしくらまんじゅう押されて泣くな♪の歌に合わせてまんじゅうたちがぎゅっぎゅっ!リズミカルに話が進みます。
登場するのはこんにゃくや納豆、そしてオバケ!?
押された登場人物たちはどうなっちゃうの…!?各登場人物の押された後の顔が迫力あって好きです(^ ^)
最後はまんじゅうたちが…
おむすびさんたちのたうえのひ
おむすびのお父さんが子どもたちに家のことを頼み田植えへ。
村の皆も田植えを手伝ってくれます。せっせのせ!とテンポ良く田植えをするシーンが3歳の娘はお気に入り。後から沢山の手足があるタコさんとイカさんが登場しあっという間に田植えは終了。
皆でお風呂に入るシーンの色使いが私はとても好きです。
おむすび家のお母さんは亡くなり、父と子3人でたくましく生きているという家族の背景も絵やストーリーから想像できます。
おもちのきもち
主役はおもち。タイトルの通り、もしお餅が生きていたらこんな事思うのかなぁというストーリー。いえいえ、それだけではなく、びろーんと伸びて手足が出てきて走って逃げ出したり自分を味見してみたり。
最後は自分にかぶりついたまま、まんまる輪になって固まってしまいます(^ ^)
なんでこんな格好に?通った人が考えちゃいます。とってもユーモラスな一冊。
おもちのきもち (講談社の創作絵本) [ かがくい ひろし ]
なつのおとずれ
もうすぐ梅雨明け!…あれ?呼んでる!?
表紙にも描かれている夏に大活躍の皆が呼ばれて、よーいどん!わっせわっせ!と太陽の元へ。流しそうめんの滑り台でシューっと太陽の口の中へ入り、太陽が登って口を開くと皆が飛び出して…
わっせわっせ!と走るシーンや滑り台を滑るシーンは構図と描き方からスピードを感じられ迫力満点です!
暑い夏が楽しみになる一冊。
以上です。
気になる絵本はありましたか?
ぜひ読んでみて下さい(^ ^)
この記事は2024/12/09に公開され、54 ビュー読まれました。
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