いちご狩り
2024年05月12日
こんにちは、たっきーです。
昨日は義父の畑でいちご狩りをしました。
娘はいちごが大好きなので前日から楽しみにしていました。長靴を履き、帽子を被って準備OK!
おじいちゃんと一緒にいちごを摘んでいきます。
最初は引っ張るだけでしたがそれでは中々取れないと思ったのか、ねじって取るようになりました。自分なりに工夫していて凄い!本当はいちごを折るようにそっと引っ張るだけで良いみたいですけどね笑
真っ赤ないちごを見て「可愛いね」などと言いながらどんどん摘んでいきます。真剣です。
見て!と何度もいちごの入ったザルを自分で持ちたがりました。
先日本を読んで知ったのですが、いちごって赤い部分が果実ではなく、表面についているツブツブが果実なんですって。いちごの果実は「痩果(そうか)」といってスカスカの実で、種はその中心にあってとても小さいのだそうです。
じゃあ、私たちが食べている赤い部分は何?
ここはめしべが付いていた「花托(かたく)」という部分が肥大化した物だそう。これを「偽果」と言うのだそうです。果実ではないんですね。
そして一年生及び多年生の草本になる実は野菜で永年生の樹木になる実は果物なのでいちごは学術的には野菜。スイカやメロンも同様って事ですね。
おじいちゃんが持ってきてくれた新聞紙を敷いてその上に座り、摘んだいちごはその場で少し頂きました。大きな口を開けて美味しそうに頬張っていました。
自分で摘んだいちごをお土産に貰ってとても嬉しそうでした。
おうちで食べるのも楽しみだね!
この記事は2024/05/12に公開され2024/05/14に更新、145 ビュー読まれました。
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