【子どもの虫歯予防】気を付けている事

【子どもの虫歯予防】気を付けている事

こんにちは、たっきーです。

 

 

数ヶ月前、娘の歯磨き中に奥歯が白くなっているのを発見しました。

 

初期虫歯かもしれないと思い、歯科医院に行ったらそうだと言われました。。とてもショックでした。同時に娘への申し訳ない気持ちも。。

 

それからはおやつの内容も食べる時間も歯のケアも見直しました。その後、3歳児検診で歯を診てもらったら「虫歯ではないです」と言われました。ええーー!?エナメル質形成不全でも白くなるようですね。どちらにしても今まで通り気をつけるに越したことはないと思ってケアなどは継続しています。

 

気をつけている事

飲食の内容と時間

結構、時間関係なしに市販のお菓子をあげてしまっていたんですよね。

 

でも娘の虫歯かも?をキッカケに、スーパーで売られているお菓子類は食べなくなりました。今は食べる時は果物や手作りのおやつ、市販の物は素材を見て購入しています。(添加物が入っていないか、小麦は国産のものなど)

 

お砂糖たっぷりのおやつやジュースなど甘い物の食べ過ぎも原因の一つなのですが、歯医者に行ったら「甘いものを食べるから虫歯になる」というよりも口の中に食べ物が入っている時間の長さが一番の問題と言われました。

 

 

ご飯をダラダラ食べたり、いつもおやつを不規則に食べていたりすると口の中が酸性になっている時間が長くなり虫歯の原因になるそうです。

 

おやつも時間を決めると良いですね。

 

 

なので、それから我が家は甘いものが食べたくなったら食後に果物や簡単なおやつを続けて食べてしまいます。そうすれば歯磨きを余計にしなくても済みます^_^

 

飲食をすることで口の中は酸性に傾き、歯が溶け始めるそう。歯が健康な状態になるまで個人差はありますが、40分ほど。

 

その間におやつを食べてしまうと危険な状態に逆戻り。虫歯になりやすくなるそうです。おやつを食べるのであれば決まった時間にあげるのが良いですね。

歯磨き

歯ブラシは菌の繁殖もあるので歯科医院では1ヶ月経ったら変えるように言われました。

 

私はワンタフトブラシフロスも使っています。

フロスをやって、まずワンタフトブラシで優しく一つ一つの歯を磨いていきます。

 

この時ブラシは濡らしません。唾液でブラシが濡れたらティッシュで拭き、常に乾いた状態で歯の汚れを取ります。その後、普通の歯ブラシに歯磨き粉を付けて食べ物を噛む部分を磨いていきます。

 

この磨き方は私が通っている歯科矯正の歯科衛生士さんに教わったのですがなかなか子どもにやるのは難しいですよねw

 

寝ている時は唾液がほとんど出ず菌が繁殖しやすいので、寝る前だけでもやると効果的かなと思います。

 

ちなみに歯磨き粉はバイオペーストという歯磨き粉です。

バイオペースト

こちらの歯磨き粉は通常の歯磨き剤では除去が難しいバイオフィルムまで落とす高い洗浄力を持ちながら全成分が100%天然由来成分の歯磨き剤。もちろん研磨剤不使用。食品レベルの安全性なので万が一飲み込んでも安心。

 

毎日口に入れるものなので安心安全のものが良いですよね。

娘にはバイオペーストマイルド、私は通常のバイオペーストを使っています。

 

今まで甘い歯磨き粉だったので最初は嫌な顔していましたがすぐに慣れて今ではこれが良いと言ってきます。

 

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ガムを噛む

ポスカエフという歯科医院で販売しているガムがおすすめです。ポスカエフは、歯の再石灰化を促進する効果が期待できるガムです。娘はストロベリーを噛んでいます。マスカットはミントっぽい感じがあるので小さなお子さんにはストロベリーをお勧めします。味も長持ちするのもGood。

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再石灰化とは?

歯の表面は、酸によって溶けてしまうことがあります。これを「脱灰」と言います。しかし、唾液には歯を修復する力があり、溶けてしまった部分を再び元の状態に戻す働きがあります。この働きを「再石灰化」と言います。

 

ポスカエフの働き

ポスカエフには、この再石灰化を促進する成分が含まれています。具体的には、以下の様な働きがあります。

 

  • 酸性化した口腔内を中性に: 食事の後など、口の中は酸性になりがちです。ポスカエフを噛むことで、口の中を中性に近づけ、歯が溶け出すのを防ぎます。外食してすぐに歯磨き出来ない時に噛んでます。
  • カルシウムの供給: ポスカエフにはカルシウムが含まれており、歯の成分であるハイドロキシアパタイトの再石灰化を促します。
  • フッ素の働き: ポスカエフにはフッ素も含まれており、歯の表面を強化し、虫歯になりにくい状態にします。

 

MIペーストの使用

MIペーストとは?

MIペーストは、歯の再石灰化を促進し、虫歯予防に役立つ歯磨き補助剤です。再石灰化とは、歯の表面が酸によって溶けてしまったときに、再びカルシウムやリンなどのミネラルが補給され、歯が修復される過程のことです。

MIペーストの効果

MIペーストには、以下の様な効果が期待できます。

  • 再石灰化の促進: 歯の表面にカルシウムとリンを供給し、溶けてしまった歯を修復します。
  • 酸によるダメージの抑制: 口腔内の酸性化を中和し、歯の表面が酸によって溶けるのを防ぎます。
  • 歯の強化: 歯の表面を強化し、虫歯になりにくい状態にします。
  • 知覚過敏の緩和: 象牙細管と呼ばれる歯の神経に通じる小さな管が露出していることで起こる知覚過敏を緩和する効果も期待できます。

MIペーストの成分

MIペーストの主成分は、CPP-ACP(カゼインホスホペプチド・非結晶性リン酸カルシウム)です。これは、牛乳由来の成分で、歯の再石灰化を促進する働きがあります。

 

MIペーストの使い方

通常、歯磨き後に歯ブラシや綿棒にMIペーストを付けて、歯の表面に薄く塗布します。歯科医院によって、使用方法が異なる場合がありますので、歯科医や歯科衛生士の指示に従いましょう。

 

MIペーストのメリット

  • 手軽に使える: 歯磨き後に簡単に使用できます。
  • 効果が期待できる: 再石灰化を促進し、虫歯予防に効果的です。
  • 安全性が高い: 一般的に安全性が確認されています。

MIペーストは初期虫歯であれば治せると聞き、歯磨き後に使っています。娘はストロベリーとメロンがお気に入り。

私もたまにミントを使っています。

 

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定期検診

私も娘も定期的に歯医者さんに通っています。

日頃から歯を診てもらう事で虫歯チェックにもなりますし、歯医者さんから日常のケアのアドバイスも頂けます。

そして何かあった時に治療がスムーズに出来る様に、娘に怖くない所だという事を知って貰う為でもあります。(今行っている所は子どもに優しい歯医者さんでありがたいです)

 

 

以上です。

 

歯の健康を守ってあげる事は子どもへの最高の贈り物になると思います。食べる楽しみも大事なのであまり神経質にならないよう、楽しく虫歯予防できたら良いですね。

 

ではまた!

この記事は2024/12/06に公開され2024/12/07に更新、58 ビュー読まれました。

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